イモリとレオパのいる日常

イモリとレオパの飼育について綴っていきます

【レオパ】個体③の紹介

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今日は我が家で飼育する3匹目のレオパを紹介します。

お迎えは2月初旬、東京都内にある比較的新しい爬虫類専門店(前から別の場所でショップインショップのような形態で営業されていたようですが移転され、昨年開店)でお迎えしました。

この日はコラボイベントということで、ブリーダーさん2人がそれぞれ繁殖させたレオパやニシアフを連れてきて展示販売されていました。

店内は新しく、とてもきれいに陳列されていました。スタッフの方もブリーダーの方もお優しく、老舗爬虫類ショップにありがちな「そんなことも知らないのかよ」といった対応をされることはありません。モルフのことや遺伝のことなどについても丁寧に質問に答えてくださいました。

残念ながらブリーダーさんが持ち込まれた個体は価格的な面などから手が出ず、このお店でもともと販売されていた中から選びました。

 

すでに「モモ」(モルフ:ストライプ)、「オレンジ」(同:タンジェリン)といましたので、黒目のレオパが欲しい、できればベビーで、と思っていました。

そうなると真っ先に思い浮かぶのが、スーパーマックスノーですが、お店にいた子のサイズ、価格等の面からお迎えするには難しく、それであれば代表的モルフで人気がある通常のマックスノーにしようかなと思い、プリンカップを手にとっていました。

 

その中で見つけたのが上の写真のレオパです。モルフは「スノーエクリプス」。モルフはまだ勉強中で詳しくはわかりませんが、スーパーマックスノーも黒目でこのエクリプスも黒目ではありますが、黒目になる要因というのは全く異なるそうです。

この個体は昨年の10月下旬生まれ、国内CBで、我が家の中で唯一誕生日が特定できている子となります。

 

我が家のシンプルな命名パターンにのっとり、スノーから「ホワイト」と命名しました。

 

ホワイトは全体的に細身で、頭も我が家の個体の中ではシュッとしています。目は左右ともフルアイ(黒目)です。エクリプスは両目とも黒目の場合と片方だけということや、黒いけれどもフルアイトにはならない、ということもある、と、これはコラボイベントでいらしていたブリーダーさんから伺いました。

ちなみにこのブリーダーさんが持ち込んだ個体には、それぞれ親の写真と情報が記載されたラベルがつけられていて、流石ブリーダー直販だな、と感心しました。

 

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お店では活き餌、冷凍コオロギ、人工フードを与えていたとのことで、一応、この店で与えていた人工フード(そのうち人工餌について記事をまとめます)も購入しておきました。

しかし、我が家の標準食であるレオパドライを今のところ、食べてくれています。フンも毎日してくれていて、今のところは順調のようです。

一見、おとなしい感じを醸し出している子なのですが、給餌の際にフタを外していると、全くそんな気配を見せず、しかし私が油断した隙にケースから脱走を試みようとします。

最初はゆっくり動くので、タッパーからシェルターに移動するだけかと思いきや、途中から素早い動作でケースの外にでようとします。

なかなかの知能犯です。

こうして3匹飼育してみると、確かに個体によって性格の差があるように思います。

それもまた記事にまとめたいと思います。

 

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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