イモリとレオパのいる日常

イモリとレオパの飼育について綴っていきます

【レオパ】セリアで見つけた優れもののピンセット

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爬虫類飼育者にとってピンセットは必需品ですよね。

いろいろ使っていましたが、「これぞ」というものになかなか巡り合えませんでした。

今日、たまたま近くのセリアで「何か使えるものはないかな」という感じで、いろいろなコーナーを見ていたのですが、爪切りだとか毛抜きが並んでいるコーナーにピンセットが6種類くらいならんでいました。

 

その中の一つに目が留まりました。

先が丸くなっていて、ストレート型ではなく、曲型でした。

これまでピンセットは、レオパがかじってもケガしないように、金属を削れるやすりや、プラスチック製のピンセットでも、紙やすりなどを使って、角を丸めていました。

これまで使った歴代のピンセットが以下の写真です↓

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①最初に使ったのが下から2番目の普通のピンセットです。人間用で薬局で入手しました。先端は金属を削れるやすりで丸みをもたせました。

操作性は抜群ですが、我が家のレオパは勢い余って人工餌でなく、ピンセットをガブっとしてしまうことがありました。それなりに衝撃があったので、いくら丸めてあっても口が傷つきやしないかと心配になり・・・

 

②次に使ったのが竹製のピンセットです。こちらもよく紹介されています。

天然素材なので大丈夫そうでしたが、こちらも角はやすりをかけました。

しかしこのピンセットは、

・つかみづらい

・先端部が太すぎる(削るのも手間なのでそのまま使いましたが)

 

③そこで①と②の良さを兼ね備えたものとして、プラ性のピンセットを導入しました。

こちらもどこかの100均だったと思います。

このピンセットの難点は、先端部が十分に開かないことです。

レオパドライの太さとほぼ同じなので、挟むというより、ピンセットの間に押し込むような感じになります。

こうして、いったんはレオパの口の近くにもっていけるのですが、レオパが食いついたときに、ピンセットから人工餌を離すことができないのです。その結果、半分が食いちぎられ、ピンセットに近い下半分がピンセットに残ります。

別記事で書きますが、我が家のレオパ、特にベビーは口を開く回数がある程度、決まっているようで、1回の噛み切り(これを「1バイト」ということにします)でうまく1本食べてくれないと、前述のように半分残ると「ふやけ」も進行しているので、残った半分は、さらにまた半分くらいになってしまいます。

1本食べるのに3~4バイト必要になると、2本目を食べる頃には、めんどくさくなってきてしまうのか、やる気が落ちるようです。

 

④そんなことから、購入したのが、写真一番上のピンセットです。

形状といい、操作性といい、これまでの中では抜群かと思います。

あとは実際に給餌してみてどうか、ということになります。

これについてはまた、ご報告しますね。

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