イモリとレオパのいる日常

イモリとレオパの飼育について綴っていきます

【レオパ】爬虫類イベントの歩き方②

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前回の続きです。

一応、下調べはしてあったのですが、とりあえず片っ端からレオパが販売されているブースを中心に回りました。その次に餌やケージ、用品類を扱うお店を回りました。

 

③まずは聞いてみる

販売されているレオパが入っているプリンカップに、いろいろなシールが貼ってあるお店があります。一番わかりやすいのは「レオパゲル、食べています」「レオパドライ、食べています」といったシールが貼ってパターンです。

次いで文字は書かれていないものの、色がついたシールがカップが貼られているお店もあって、尋ねると「人工餌を食べている子につけている」といった回答が帰ってきます。

 

特段、こうしたシールが貼っていなくても、聞くと「グラブパイ食べています」といったように教えてくれます。

とはいえ、活き餌オンリーの店も多く、私がお店をまわって逐一、聞いた限りでは、人工餌を食べている(ほかの餌との併用含む)レオパを置いてある店は3割前後といった感触でした。

 

こちらもドがつく素人ですから、怖いものなしで聞けましたが、お店によっては「人工餌はさ、突然食べなくなるからね~」とのっけから否定的な反応をしめされるお店もありました。なんとなくわかっていたのですが、「人工餌で飼育したい」というと、「わかってないな」という、見下される感じの視線を浴びるところもありました。

 

もう一つ、生後どれくらい経っているのか、という点も聞かないと(聞いても?)わかりません。イベントでのラベル表示はモルフと値段にとどまっているケースや、書いてあっても、その店に到着した日(〇月〇日入荷)の表示しかない場合もありました。

はっきりしたことはわからなくても、目安は教えてくれますので、「今、生後これくらいなんだ」と、あたりはつけることはできます。

 

こうしてお尋ねする場合は、当然にタイミングをはかる必要があります。別の方への対応が切れるのを待って、タイミングよく聞くしかありません。

のちに店舗も行くようになったので、それとの比較をするなら、やはりイベントはワサワサ、ガサガサした雰囲気であり(それはそれでよいのですが)、じっくりと時間をかけてお尋ねする、という雰囲気にはなりません。

 

こうした点を考えると、私は初めてのレオパをこの東京れプタイルズワールドでお迎えしてしまいましたが、最初の1匹は、あれやこれやお尋ねしながら、お薦めなども聞きつく、ゆっくり選べるという理由から、イベントでなく店舗でお迎えすることを、お勧めします(今だからこそ、言えるのですが・・・)。

 

イベントは一種独特の雰囲気があって、雰囲気に飲まれながら、なんとなく勢いで選んでお迎えしてしまうことになるようです。私も人工餌を食べるか、という点はしっかり確認できたものの、あとはモルフなどについても今ほどわからないまま、選んでしまったということが実状です。

 

■さらに次回③へ続く・・・